~Zoomでつながる、台湾と子どもたちのどんぐりプロジェクト~
- 佐藤 琢朗
- 4月24日
- 読了時間: 2分
■ 春の理科は「どんぐり」からスタート!
4年生の理科では「季節と生き物」の学習が始まりました。春の芽生えとともに、子どもたちはどんぐりの苗づくりに挑戦しています。
今回の活動では、台湾の企業「ブルーオーシャン」さんより、生分解性ポットをご提供いただきました。環境にやさしいこのポットは、時間とともに自然にかえる特別な素材でできています。
■ 台湾とZoomでつながった特別な時間
この日は、台湾のブルーオーシャン社のビクターさんとアレクさんとZoomでつながる特別授業も行いました。
画面越しではありましたが、子どもたちは台湾の人たちと交流できたことに大興奮!英語を交えながら、ポットの秘密や思いを伝えてもらいました。
■ どんぐり育て、みんなの声
「どんぐりが森になったら、水が生まれるって知ってビックリしました!」
(Yさん)
「このポット、自然に戻るんだって!すごいなぁ!」
(Rくん)
「ちゃんと育てて、未来の森にしたい!」
(Mさん)
どんぐりを植えるその手に、命のバトンを受け取った子どもたちの顔はとても誇らしげでした。
■ 今後の予定
今後は、年に2~3回ほどZoomや写真で、成長の様子を台湾に報告していく予定です。世界とつながりながら、理科の学びが深まっていきます。
【写真でふりかえる活動】
1

どんぐりを植える様子
一つ一つのポットに命を込めて、植えていきました。
2

Zoom授業の様子
台湾とつながって真剣なまなざし!
3

話を聞いて、自分たちの学びにしっかり落とし込んでいきます。
自然と命を学び、未来を育てる一歩。
今後も子どもたちのどんぐりとともに、成長を見守っていただけたら嬉しいです!
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