
みんなで未来を育てる ― どんぐりの植樹@農のオーベルジュ 白金の森
- 佐藤 琢朗
- 4月29日
- 読了時間: 1分
【活動レポート】4月29日、快晴の午後。熊本県菊池市の農のオーベルジュ 白金の森にて、「熊本の湧水を守ろう会」主催によるどんぐりの植樹イベントが開催されました。会場には子どもたちから保護者、地域の方々まで、たくさんの笑顔が集まりました。
開会のあいさつでは、農のオーベルジュ 白金の森の会長松岡さんから地域の自然や水の大切さ、そしてどんぐりの木が未来に果たす役割について、わかりやすく情熱的なお話があり、参加者一人ひとりの胸に深く響きました。
その後、手袋とスコップを手に、参加者はそれぞれの苗を大切に植えていきました。
土を耕し、根元を優しくおさえ、水を注ぐ――。
子どもたちの真剣なまなざしと笑顔が、この活動の意義を物語っていました。
植樹を終えた後は、みんなで記念撮影!自然の中で体を動かし、汗を流しながら未来に緑のバトンをつなぐ、とても豊かな時間になりました。
この日植えられたどんぐりの苗木たちは、これから地域の森づくりの柱となり、水を蓄え、生き物たちのすみかとなり、未来を支える力になります。
「どんぐりを植えることは、未来を育てること」
この言葉の重みを、あらためて感じる一日となりました。
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